お正月が明けてほどなくして、近くに住む従姉が食事に連れて行ってくれた。
元々この従姉は、とてもグローバルな部署にいた経験も長く、コロナ前までは気が付くと海外に行って仕事をしている人で、ビジネス英語はバリバリな人だ。
私の知らない世界の経験が豊富なので、会って話を聞くのが楽しい。
何より私より年上なので、甘えられるのが心地よかった。
そんな従姉は、私が突拍子もない事をしでかしても、いつも私らしい!と笑ってくれる心許せる存在で、今回も海外に行ったらあんまり食べれないお蕎麦を、と御馳走してくれた。
料亭のような、離れもあるお蕎麦屋さんの蕎麦コースを堪能しながら、しみじみ。
和の文化、離れた場所から見たらきっと、もっと特別な感情が生まれるんだろうな。
和食の美しさ、繊細さ、奥ゆかしさ。
日本の全てが詰まっている気がする。
日本に生まれてよかった、と強く思う時が来るのかもしれないな。
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